【イベントレビュー】『モンスターハンター:ワールド』スペシャル体験会 in Autumn東京会場に行ってきた!~応募から会場入りまで編
次回作を一足先に少しだけ遊べる完全招待制の試遊会。両親からは「応募したら全員当選すんじゃねーのw?」と切なくなるような言葉を頂き、小さな声で「そ、そ、そんなことないし・・・ないし・・・」と否定してみたが実際にはどうだったかというと・・・?を実録したら一足遅い参加レビュー。そしてまさかの2部構成。自分の編集技術の無さに泣けるけど、まぁ細かいことは気にしたら負けなんだよ。
<ご注意>
ボッチ参加のため、誰かと「あれすごいね!すげーいいじゃん!」とか盛り上がれなく、自分の記憶だけを頼りに書いてるので情報漏れとか理解ミスとかあるかもしれません。
ことの発端は1通のメールから
メルマガや登録系は1つのメアドに集約しているため、めったなことが無い限り開かない。しかし、その日は気まぐれに開き「っへへ。4,500通超えちったw」とか思っていたところ、1通のメールが目に入った。10月26日にカプコンのMH部通信から届いたもの。「『モンハン:ワールド』スペシャル体験会 名古屋・東京会場応募締切は11/2(木)13時!」のタイトルに猛烈に惹かれた。これは開くしかない。東京在住で暇人でボッチ野朗なら開くしかない。開かない理由が見つからない。
まぁ、応募するよね。(【同伴者】なしが切ない)
抽選結果は11月6日。ここからドキドキわくわくしながらMHXXを遊ぶことに。
ドキドキの結果発表日
仕事中に裏で私用メールボックスを開きながら今か今かと待ちわびた。何度も何度も高速にブラウザを動かす姿は周りからみたらちょっとおかしい人に見えたかもしれない。そんな他人の目なんていちいち気にしていたらハンターなんてやってられない。仕事中も、休憩時間も、お昼時間もちょこちょこメールチェック。恋人ができた時でもこんなにチェックしない。
刻々とカプコンの営業時間の終わりが近づいてくる。もうダメなのかもしれない。ここ一番で引きが弱いのは今に始まったことではないが、「そんなに人気なのか!?(失礼」と思ってしまった。しかし、神様は見捨ててなどいなかった。
2017年11月6日の19時13分に運営から当選メールが届いた。18時半の時点で「ダメだ・・・」と諦めていしまったため、このメールを見たのは帰宅してから。ウッヒョォオオオオ!!!とテンション爆上げで喜んでいると、親から痛恨の一言「誰でも当たるんじゃねw?」を頂いた。
いざ当日!なるほど。これが都会ってやつか(驚愕
ときは11月25日の14時。バイト先の人に「今日最新のモンハンやるんすよーw」と自慢して、品川駅へと向かう。今回のスペシャル体験会の会場は品川にあるソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のビル。会社のビルって聞くとなんだか社会科見学みたいだなぁと一人わくわくする。
来たぜ品川!
ボッチで地元を愛する田舎野朗には広い改札(?)と高い天井に思わず見上げてしまう。そもそもハイカラすぎて利用客のファッションからして違いすぎる。見渡したってユニクロのスウェットにキティちゃんの健康サンダルルックはどこにもいない。やっぱり23区外は独自文化が発展してるわけね。あれかな?ガラパゴスシティかな?
港南口?ってところから出て大きな大通りをまっすぐに進むと、見えてくるデカイビルたち。そこにいたのは・・・目的の会場だぁっ!このロゴを見るとどうしてもプレステの起動画面?を思い出す。しかし、なんでこんな画質悪いんだろうw
そういえば、最初に遊んだプレステのゲームは「I.Q」ってやつで、操作方法とかわかんなくて、できなさ過ぎて泣きながら遊んだ思い出がある。ならほかのゲームやれよって感じだけど、当時はそのソフトしか買ってもらっていなかった。わけわかんなくて出来ないながらもエンディングは見た気がする。あの落下したときの断末魔が耳から離れなくて大変だったんだよ。(当時8歳)
ここまでのレビュー
しかし、たまげたなぁ。地元の駅周辺にはパチ屋と激安の殿堂ドン・キホーテしかないから完全におのぼりさんでした。でも、会場前の横断歩道付近から感じはじめる「同じ仲間」オーラにだいぶ助けられた。一人で信号待ちしてても感じる「大丈夫。俺も一人だぜ★」を共にまといながら(?)会場入りした。そしたら予想以上に一人参加の方が多くて「やっぱハンターはボッチでナンボだよな」と謎の自信を得た。