【イベントレビュー】『モンスターハンター:ワールド』スペシャル体験会 in Autumn東京会場に行ってきた!~ボッチでエンジョイ編
田舎から出てきたおのぼりボッチハンターはドキドキしながら会場へ。こういうイベントには初めて参加するため勝手がわからず一人オドオドしながら前の人についていく。そもそもPS4自体持っていなくて操作なんて出来るのか?という不安はあったが、実際にはいろんな発見があり、興奮して、とっても楽しかったスペシャル体験会だった。早速そのレビューを一足遅くお届けしちゃうゾっ★ちなみに、参加から会場入りまでの経緯は↓こちら↓。
<ご注意>
今回はいつも以上に長い&写真が多いです。
- いよいよ会場入り!ドキドキして前の人をストーキング
- エレベーターを降りると、モンハンでした(?)
- スペシャル体験会はっじまっるよぉ~!
- お待ちかねスーパーデモプレイタイム!
- さっそくやってみよう(PS4初体験)
- やったね!スタッフ2人がオトモアイルーになったよ!
- シングルプレイの後は参加者参加型のチャレクエ
- 最後の試遊は参加者同士のマルチプレイ
- 今回の総括
いよいよ会場入り!ドキドキして前の人をストーキング
ビルの入り口には「受付」みたいなカードを持ったスタッフさんが居て、エントランスに入ると、これまたスタッフさんがいらっしゃる。どうしていいかわからなかったのでしばし他の人を観察。すると、事前にカプコンから送られてきた招待メール&身分証を提示しているのがわかった。なるほど、そうやるのね。
実は免許もマイナンバーカードを持っていないため、身分を証明できる物が保険証かパスポートしかない。身分証提示といえば苦い経験がある。行きなれているコンビニじゃないと77%の確立で煙草を買う時に身分証を求められる。知ってた?あれって保険証じゃダメなんだよ。顔写真がついてる身分証じゃないと買えないんだ。だから顔写真がついてるパスポートを持ち歩く必要性があるんだねぇ。パスポートを持ち歩いてまで吸いたいのか?って聞かれると・・・まぁそうだよ。
というわけで、スタッフさんにポスポートを提示して変なパスをゲット。会場のフロアに向かうエレベーターを並んで待つ。ソニーさんの社員さんはいっつもこれに乗っているのかぁ~と思うとますます会社見学化してきてワクワクし始める。
エレベーターを降りると、モンハンでした(?)
前の人に習ってエレベーターを降りると、まず目に入ったのはMHWの巨大タペストリーとハンターさんと受付嬢のコスプレイヤー。あとそれに群がるハンター達。ステージには巨大スクリーンが3台と実機が4台。座席にはパスに書かれている番号が、背もたれに書かれていて、座席指定みたいな感じ。ちょっとした映画館かな?
1席ずつにプレステの冊子が置いてあってMHWは2ページのみ。左右を別々に撮って1枚にくっつけてみた。まぁなんていうか、文字読むのは苦手なので、スルー。(失礼)
ほかにも上手に焼けマスターご用達の肉焼き機のセットやレイヤーさんと写真が撮れるサービスが行われていた。仲良さそうなハンター達がこぞって並んでいる。スゲーリア充感溢れててボッチハンターには眩しかった。けど、勇気を出して撮らせてもらうことに。
そそくさと退散しようしたらスタッフさんから「一緒に撮りましょうか?(スマイル)」と声をかけられた。内心良い意味でも悪い意味でも「おいおいマジかよ」と思った・・・が!折角なのでスタッフさんに撮ってもらった。ハンターさんがしっかりメイクしててイケメンで良い匂いがした・・・気がする。受付嬢も顔が小さくて、細くて、かわいくて、HMWのムービーの受付嬢よりかわいいんじゃないの?と思った。あとやっぱり良い匂いがした・・・気がする。
スペシャル体験会はっじまっるよぉ~!
ペア参加で離れ離れになってしまったハンター達の誘導も終わり、いよいよ始まるスペシャル体験会。モンハン部の動画?に参加している女の人と編集部?の男の人がMCを勤めていたけど、見たことないから全然知らない人であんまり興味が沸かなかった。それよりもさっきのハンターさんと受付嬢がMCやったほうが盛り上がる気がした。
今回の参加者はAグループとBグループに分かれていて、Aグループが何かをしているときはBグループは別のことをしている。わが道を行くボッチハンターはBグループでまたしても写真撮影タイムが訪れてしまった。会場内(といってもひろーいセミナー会場規模)を自由に歩き回れて、いろんな展示がしてあり撮影OKとのこと。ただし、動画はNG。
9月20日に予約開始し、瞬殺だったPS4PROのMHW限定デザインモデルがあった。やっぱりかっこいいなぁ。と思いながら色々写真を撮る。
ポスターやお高いジュラルミン仕様のスマホケースやMHWモンスターのフィギュアビルダーなどがあった。撮影タイム終了後はデモプレイタイム(スタッフさんが実際に操作してくれる)なんだけど、そのときにビルダーは仕上がったばっかりでネタバレのラスボスも展示してあると発表。あれ?卵持ったモンスターしか撮ってないぞ?
お待ちかねスーパーデモプレイタイム!
デモプレイだけでも大満足だった。とにかく映像美はすごいし、操作性もすごく楽になった。まず武器・防具の変更がキャンプで行えるのは画期的だと思った。
オトモアイルーの装備もキャンプで変更可能。すごいぞ!便利だぞ!ただ、お肉食べるシーンはスキップ不可。最初は「おぉ~!」とか思うけど、何度も何度もこの顔を見ることになると思うとちょっとおなかいっぱいかな。
今回からなんちゃってオープンワールドになったことでエリチェンローディングが無くなった。そして、モンスターを発見する方法が「導虫」(漢字合ってる?)という虫の導きを手がかりに探すことになった。たぶん慣れてきたらそんなガイドなんて関係なく初期位置覚えちゃうんだろうけど・・・。足跡や食べ残しなどに虫が反応し、その痕跡を探す(いわゆる採取?)。虫はモンスターの特徴を覚えてハンターをモンスターまで案内してくれる仕組み。ほかにも飛んでるモンスターにスリンガー(パチンコ)当てて、他のエリアまでひとっとびしたりと・・・割と洋ゲー臭がプンプンした。
他にも自動調合・自動納刀・戻り玉なしでキャンプ帰還などなど・・・「便利すぎワロタwwww」な機能が盛り沢山。これは楽しみ&従来と操作性が違うからてこずりそう。
さっそくやってみよう(PS4初体験)
さぁいよいよBグループのシングルプレイプレイタイム開始!(プレイプレイ?)体験フロアに移動するとでかいモニターがずらっと並んでいる。モニターにはすでにクエスト選択画面が表示されてて初級・中級・上級が選べるようになっている。制限時間は20分。モンスターを討伐したら他のクエストを受注してOK。大丈夫。そんな余裕絶対無い。
とりあえずまずは初級の「ドスジャグラス」を狩る。どんなやつかぜんぜんわかんないけどどうせクックみたいなふざけた鳥なんだろうなぁと思っていた。
1テーブル4人で、スタッフさんが1人ついてくれているが、基本には見てるだけ。どうぞお好きなようにって感じ。どこに何があるかわからないままいつもの掛け声(スタッフさん「ひと狩り?」参加者「いこーぜー!」)を済ませてからレッツゴー。
やったね!スタッフ2人がオトモアイルーになったよ!
何とかキャンプに入って装備をライトボウガンに変更。防具やお守りも変えられてすごい便利だけど、逆に何がなんだかわからない。あと猫飯の場所がすごくわかり辛くてスルーした。まずはドスジャグラスってのを探すために、導虫のために痕跡を集めないといけないのに、まさかの迷子。
自分「(あれ?ここどこだ?なんか違うモンスターおるぞ?)」
スタッフ1「あ・・・そのモンスターは違いますね。えっと、とりあえず逃げましょうか」
自分「え、あ、はい(あいつ倒したらいかんのか?)」
スタッフ1「あれ?今どこに・・・すみません、マップ見ますね。あ、ドスジャグラスはもっと下の方に居るんでそっちに行ってもらえますか?」
自分「こっちで合ってますか?(もうこのさい森探索でも良いんだけどなぁ)」
スタッフ1「えっとそっちだと・・・少々お待ちください」
自分「お手数おかけします(え、待って。おねぇさんどこ行くだ)」
スタッフ2「はいは~い。あぁ~見つかってますね!えっとですねぇ~・・・」
自分「なんだかすみません(違うスタッフさんがきたぞっ・・・!)」
みたいなやり取りをしていると残り5分(制限時間は20分)の表示が現れる。ボッチハンターとスタッフさん達に若干の焦りが現れ始める。迷子になって目的のモンスターの代わりに違うモンスターに遭遇して20分間追われて終わったとか笑い話もいいところ。スタッフ2さんが一生懸命ナビしてくれるだけにせめて目的のモンスターには遭遇したい。
遭遇してからが本当に大変だった。ってか全然クックみたいなアホ鳥じゃなくて変なロンゲのトカゲだった。(正直時間との戦いで写真は全部討伐後に撮ったもの)
とりあえず、とにかく困ったのは弾発射のボタンは違うこと。あとカメラの設定も違うし、そもそもロックオンの方法がわからないしでてんやわんや。初めて持ったコントローラーに全然慣れなくて誰よりもノロノロプレイだったと思う。
ヘヴィボウガンもそうかもしれないがライトボウガンは自動リロードしてくれるようでぜんぜん感覚が違う。ただ、歩きながら撃てるのはいいかもしれない。しかし、簡易スコープで狙いをしっかり合わせないと当たらない。本当に慣れが必要でDSの癖が抜けるにはなかなか時間がかかりそう。
こんな感じでマップはかなり広い。一度迷子になるとわけわかんなくなる。マジで自動マーキングが欲しい。
討伐記録は18分22秒www!!!
迷子に15分、討伐に3分チョイって感じ。討伐より迷子になっていた時間のほうが長いとか笑える。そりゃ隣の人もさっさと二匹目のモンスターと戦っちゃうわ。ちなみにやっとの思いで遭遇し、討伐出来たときはスタッフさん2人と勝利を分かちあった。いやぁ~大変だった大変だった。(スタッフさん達がね)
シングルプレイの後は参加者参加型のチャレクエ
スタッフさん1+参加者さん3名の4人でボルボロスを討伐するチャレンジクエスト。参加者は挙手制でMCの二人が選ぶ。こういう時、すぐに手を上げられる人は出世すると思う(適当)。
途中でスタッフさんによるサービスでディアブロスが召喚される。環境不安定で討伐が目標。討伐失敗せずにクエストクリアすればグループ全員におみやが配られるとな。
結果は、討伐成功でクエストクリア。A4サイズのシールをおみやに貰った。どこに貼るか悩むデザインで、会社のパソコンに張ったろうかなーとか思ったけど、怒られそうなのでやめとこうと思う。
最後の試遊は参加者同士のマルチプレイ
いよいよ他の参加者さんにへっぽこぶりを披露する時間がやってきた。とりあえずクエスト選択をするのだがみんなシャイハンターらしく誰も何も言わない。困ったスタッフさんにやっと!一人の女性ハンターさんが「多数決で・・・」と提案を持ちかける。どの難易度のクエストに行くか多数決で決めることになったが、なんと多数決に参加(手を上げた)したのは男性ハンター一人のみ。その結果(?)、4人で上級者向けのアンジャナフを倒すことに決定。
双剣、太刀、弓、軽銃でいざ突撃!安定の迷子でまたしてもスタッフさんが助けてくれた。一人一番遅くに合流して、とりあえずいろんな弾をぶっ放す。今回すごいなぁって思ったのはダメージ数が表示されること。しっかり弱点部位に当たっていると数字が大きく、かすったり、肉質が硬いところに当たると「2」とか「3」とかで「お前の目は節穴か?」ってのがすぐわかる。
早いのか遅いのかと聞かれればたぶん遅い。どっかの誰かが迷子になるからだね。今回からボイスチャットが標準装備?されて、いちいちLINEやSkypeのアプリを使用しなくてよくなったのは良いと思う。音も思った以上に聞こえるが、うちのグループはみんな静かで誰も何も言わず、ヘッドホンから聞こえるのは他のグループの声ばかりw仲良しグループでやれば最高に面白いと思う。海外の人とやれば「Fxxk!」とか学べて引きこもり留学が出来ると思う。なんだよモンハン最高じゃねーか!最後にまたひとつおみやを貰った。マント風タオル?これどこで使えばいいのかな?
今回の総括
こういう企業が主催するファンイベントに初めて一人で参加して思ったことは、やっぱり友達と参加するのが一番楽しいということ。もちろん一人で参加するのが悪いていうわけではなくて、友達と参加すると一人以上に盛り上がれるということ。一人のほうが気楽ではあるが、家までの帰り道での興奮を共有するのはリアルタイムのほうが鮮度がある。後、色々初心者の人にもやりやすいような改良がされていたこと、気になっていたことが知れたこと、どんな人がモンハンやってるのかな?とか・・・自分の中で気になっていたことがクリアになったのが凄く嬉しかったし、純粋に楽しかった。後おみや貰えた。
正直モンハン暦は浅いから旧作のことは知らないことだらけだけど・・・モンハンはどんなシリーズでも楽しいし、シリーズが進むごとに昔と変わっていくことは当たり前だと思っている。「昔は良かった」は当然のことだけど、時代は流れているし、その時代のニーズに合わせていくのがサービスだと思ってる。正直モンハンは4Gが最高だろ!とか思ってはいるけど、それは思い出が詰まっているだけだと思う。MHXXにはMHXXなりの良さがあるし、MHWにもMHWなりの良さがあると思っている。PS4のモンハンだけの良さを見つけられるようなプレイがしたいなぁと思った。
そして、またこういうファンイベントがあるなら是非参加したいと思った。もちろんボッチでな。